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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】大逆転! 梅野が正妻定着の一方で原口は…一塁転向で「編成上の重大試練」も待ち構える

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

大逆転! 梅野が正妻定着の一方で原口は…一塁転向で「編成上の重大試練」も待ち構える

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
5日5日、ヒーローの梅野は「ドラゴンボール超デー」で甲子園に駆けつけた孫悟空と、かめはめ波のポースをとった

5日5日、ヒーローの梅野は「ドラゴンボール超デー」で甲子園に駆けつけた孫悟空と、かめはめ波のポースをとった【拡大】

 原口と梅野…。昨季までは正妻候補だった2人の野球人生が大きなコントラストを描き始めたのかもしれません。金本阪神は広島、巨人と首位戦線を戦う大健闘です。好調な要因のひとつが梅野隆太郎捕手(25)の正妻定着です。一方で捕手から一塁転向の原口文仁捕手(25)は打撃不振などで、スタメン落ちの試合も珍しくありません。一塁手だからこそ「戦力編成上の重大試練」も待ち構えています。原口と梅野のチャンスとピンチ。これがプロ野球界に潜む激しい流転なのです。

 躍動する姿がまぶしいぐらいです。正妻・梅野の大活躍で、広島との首位攻防第1Rは最大4点差をはね返す逆転勝ち。お立ち台に上がった梅野の声は弾んでいました。

 「やりました~。今シーズン初めてで、なんとか甲子園でヒーローインタビューに立ちたいと、きのう思っていたんですけど。きょう本当に立ててうれしいです!!」

 5月5日のこどもの日は甲子園球場に4万6593人がどっと押し寄せ、超満員。8-5と快勝した阪神の攻守のヒーローは満足そうな表情でしたね。打っては3-4の七回一死二、三塁のカウント2-1から一岡の4球目を叩き、左中間を真っ二つ。逆転の2点タイムリー三塁打です。

 0-4の四回にも右前適時打で逆襲のムードを作りました。前日4日のヤクルト戦(神宮)でも2年ぶりの本塁打を含む3安打2打点。この日も3安打と2日連続の猛打賞で、チームを今季2度目の3連勝、今季初の貯金6に導きました。貯金6は2年目を迎えた金本阪神では最多です。

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  • 6日の広島戦の六回、原口は野間の打球をファンブル。急造一塁手だけに守備面に不安を残す
  • 9点差をひっくり返した6日の広島戦、梅野は七回、右中間へ勝ち越しの2点三塁打を放った
  • 5日の広島戦、原口は七回に代打で二塁後方へ落ちるラッキーな適時打を放った。捕手なら打撃は合格点だが…
  • 4日のヤクルト戦では四回、梅野(奥)は雄平の二盗を阻止。安定したスローイングも魅力のひとつだ
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