ヤクルト・高橋奎二投手(19)が6日、イースタン・リーグ、ロッテ戦(戸田)に先発。1回16球を投げ、無安打無失点で2三振を奪った。
「少し緊張した感じの先発だったが、思い切って腕を振ったことが三振2つにつながったと思う。球速自体もよく出ていたと思う」
球場の表示は最速148キロだったが、球団のスピードガンでは最速150キロを計測。「球速自体は出ていたけど、体の開きが早かった。そこを修正していきたい」と振り返った。
先頭の三家は直球で空振り三振。2番・パラデスを111キロのカーブで三ゴロに打ち取ると、最後はダフィーを直球で空振り三振に抑えた。昨季は左肩痛で離脱し、昨年5月1日のイースタン・リーグ、DeNA戦(戸田)以来、370日ぶりの先発に「ゲームに早く投げたいという気持ちしかなかった。しっかり復帰登板ができて、うれしい」と笑みを浮かべた。
高津2軍監督は「一番はホッとした。去年の夏からけがで投げられなくて、本人も悔しい思いをしたと思う。ここまで来られたのは本人もぼくもホッとしています」と気遣った。若手のホープである、左のライアンこと高橋が2017年の一歩目を踏み出した。