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非情采配ズバリ!阪神・金本監督、五回に上本→大和へ守備固め

非情采配ズバリ!阪神・金本監督、五回に上本→大和へ守備固め

金本監督(右)は選手をねぎらう。早めに守備固めを入れたさい配が吉と出た(撮影・長尾みなみ)

金本監督(右)は選手をねぎらう。早めに守備固めを入れたさい配が吉と出た(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人1-4阪神、3回戦、阪神2勝1敗、21日、東京D)ビックリするほど早い守備固めに、勝負に徹する金本監督の決意が見え隠れした。五回表、押し出しで1点を追加した直後の守備。ベンチから出てきた背番号6が球審に告げたのは、上本から大和への二塁手交代-。

 「(上本は)ちょっとね、気持ちが、メンタルが、何て言うんかな。彼のためにも、チームのためにもというので。昨日の1発目のやつ(ミス)を引きずっていると思うんでね。ちょっとリフレッシュというか、気持ちを楽にしてやるという意味も込めて代えました」

 言葉を選びつつ、交代の背景を明かした。2点差から3点差になったから? の問いにも「いや、関係ないと思う」。五回裏からの守備固めは既定路線だった。

 決断は吉と出る。七回一死一塁から、代打・亀井が放った打球は一、二塁間へ。抜ける! と思われた打球は、名手・大和が追いついて軽快に一塁送球。ピンチの芽を堅守で摘んだ。

 悪い流れを断ち切りたい…。その思いが金本監督の頭に渦巻いていた。中日にまさかの連敗。しかも前日20日は、この夜、大和が処理した一、二塁間の同じような打球を上本が消極的に映る動きで安打にしてしまっていた。思わず「あそこはどんどん攻めていかないと」と苦言を呈した。その直前にも、迷いを感じさせるプレーがあった。

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  • 金本監督には上本が20日までのプレーを引きずっているように見えた
  • 大和は七回、亀井の深い打球を鮮やかに処理してみせた
  • 1回、3点本塁打を放つ阪神・福留を出迎える阪神・金本監督=東京ドーム(撮影・山田喜貴)
  • 好投のメッセンジャー(右)を出迎える金本監督
  • 9回、安打を放つ阪神・糸井=東京D(撮影・山田喜貴)
  • 9回、登板する阪神・ドリス=東京ドーム(撮影・森本幸一)
  • 3回巨人・坂本勇の打球を失策し満塁のピンチを招く阪神・鳥谷=東京D(撮影・吉澤良太)
  • 一回、3ランを放つ阪神・福留=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 先発の阪神・メッセンジャー=東京ドーム(撮影・吉澤良太)
  • 1回、安打を放つ阪神・高山=東京ドーム(撮影・山田喜貴)
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