2017.4.22 08:00

【エモやんの舌好調】阪神・福留と巨人・阿部「4番の休養」の差

【エモやんの舌好調】

阪神・福留と巨人・阿部「4番の休養」の差

1回、3点本塁打を放つ阪神・福留=東京ドーム(撮影・山田喜貴)

1回、3点本塁打を放つ阪神・福留=東京ドーム(撮影・山田喜貴)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人1-4阪神、3回戦、阪神2勝1敗、21日、東京D)阪神にあって、巨人にないもの。それは「4番の休養」だよ。“週休2日制”の福留と、全試合先発出場の阿部の状態があまりにも対照的だったから、改めて言わせてもらう。

 阿部は六回に右翼フェンス直撃の打球を放ち、クッションボールも転がっていたというのに、二塁へ行けなかった。疲労が蓄積して、ますます走れなくなっている。そもそも、力まずに自然な形でスイングができていれば、スタンドに入っていたよ。

 三回の中犠飛にしたって、開幕直後の状態なら右中間スタンドまで運んでいただろう。体の切れも落ちているね。

 長丁場のシーズン。本人が出たいといっても、首脳陣が「まあまあ、先は長いから」と抑えてあげるくらいでないと。阪神だけでなく、広島も新井を休ませながら使っている。それがご時世というものじゃないか。まして巨人は、阿部が倒れたら…。ゾッとするよ。

 幸い、阿部を休ませてもマギーと村田がいる。一塁と三塁を3人の“トライアングル”で回せばいい。村田も、もっと生きてくる。とりあえず、トライアングルの実験をするだけでも、価値はあると思うね。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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  • 6回右安打を打つ巨人・阿部=東京D(撮影・吉澤良太)
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