痛恨の一打を浴びた宮国(右)は帽子をとってベンチに引き揚げた。5連敗に高橋監督(左から2人目)も脱帽だ(撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、中日3x-2巨人=延長十二回、4回戦、巨人3勝1敗、14日、ナゴヤD)巨人は14日、中日4回戦(ナゴヤドーム)に延長十二回、2-3でサヨナラ負け。まさかの5連敗で勝率5割となった。手痛い敗戦にも、高橋由伸監督(42)は冷静に試合を振り返った。
「2人(マシソン、カミネロ)もそうですけど、負けはしましたけど、選手は頑張ってくれた。ミスも絡みましたから、そこは反省しないといけない」
開幕5連勝の勢いは、どこへいってしまったのか。そんな現状を象徴する試合展開だった。攻守で出たミスが勝敗を分けた。両軍無得点の七回一死二塁。京田の二塁内野安打に、前進した中井が一塁に悪送球して先制を許した。八回に中前適時打を放った中井だが「守備のミスを取り戻せたとは思っていない」。打力を買って開幕から二塁での起用が続くが、手痛い失策が出た。