2017.4.11 13:00

【球界ここだけの話(872)】開幕スタメンを勝ち取った西武・田代は根っからの生き物好き 小さな“家族”のためバットを振る

【球界ここだけの話(872)】

開幕スタメンを勝ち取った西武・田代は根っからの生き物好き 小さな“家族”のためバットを振る

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サンスポ記者の球界ここだけの話
西武・田代

西武・田代【拡大】

 「2番・左翼」でプロ6年目にして初の開幕スタメンを勝ち取った西武・田代将太郎外野手(27)。7日のソフトバンク戦では和田から中堅を越える適時三塁打を放った。「重心を落としてうまく前でさばけた」という納得の一打でプロ初打点をマークしたが、打率・080(10日現在)と1軍の壁にもがき苦しんでいる。

 根っからの生き物好きな男だ。父・隆さんの影響で幼少時から熱帯魚、ミドリガメ、ゴールデンレトリバー、クワガタなど、さまざまな生き物に囲まれ、成長してきた。現在は2匹が田代の“家族”だ。ベンガルネコのルー(オス2歳)は犬のようにリードをつけて散歩に出かける。

 ネコらしく“ツンデレ”な性格で「あまり歩かないです…」というのが、悩みの種だが“ルー散歩”は田代の心を大いに癒やしてくれていた。現在は諸事情により、北海道の実家に預けており、離ればなれだ。

 もう1匹の“家族”が、オウカンミカドヤモリのレモン丸(オス)。「小さい頃って恐竜にあこがれるじゃないですか。恐竜のミニバージョンみたいな感じですね」と説明。飼い始めた3年前には体長10センチ足らずだったが、現在は倍の20センチほどに成長した。「人肌が好き。僕の体やカベを伝ってますよ。隠れるのも好きですね」。湿度が高くないと脱皮できないため「湿度は気を使って、いつも最高です。口元のワニ皮みたいなところがいいですね」と“もえポイント”を教えてくれた。

 不振に苦しむなか、癒やしを与えてくれる小さな“家族”のためにも、懸命にバットを振り、必ずレギュラーに定着する。(花里雄太)

  • ベンガルネコのルー
  • オウカンミカドヤモリのレモン丸
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