またも阿部が活躍。四回に追撃開始の適時打を放った (撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、巨人6-3中日、3回戦、巨人3勝、2日、東京D)巨人・阿部慎之助内野手(38)が2日、中日3回戦(東京ドーム)に「4番・一塁」で出場し、4打数2安打1打点。0-2の四回無死一、二塁から右前適時打を放ち、追撃の1点目をチームにもたらした。
「ライナーになってヒヤッとしたけど、抜けてくれてよかった。(ストライク)ゾーンを広くして、コンパクトに打ちにいきました」
六回無死一塁の第3打席でも内角のスライダーに反応し、右翼線二塁打。無死二、三塁に好機を広げ、一挙4得点の勝ち越し劇を呼び込んだ。前日の第2戦での逆転サヨナラ弾など開幕から3戦連続で複数安打&打点をマークし、打率はチームトップの・545。2本塁打、8打点はリーグでトップだ。得点圏打率は驚異の10割(4打数4安打)。抜群の勝負強さでチームを3連勝に導いた主砲は「よかったね」と、うなずいて球場をあとにした。 (谷川直之)