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【球界ここだけの話(861)】「6番・二塁」でヤクルトと戦うDeNA・田中浩 “横浜弁”に戸惑い感じる(?)も欠かせぬ選手に

【球界ここだけの話(861)】

「6番・二塁」でヤクルトと戦うDeNA・田中浩 “横浜弁”に戸惑い感じる(?)も欠かせぬ選手に

30日、慣れ親しんだ神宮でバント練習に励んだDeNA・田中浩

30日、慣れ親しんだ神宮でバント練習に励んだDeNA・田中浩【拡大】

 この男にとっては今まで以上に、特別な一日になるだろう。DeNA・田中浩康内野手(34)が、新天地でのシーズンを迎えた。対戦相手は古巣・ヤクルト。開幕を翌日に控えた30日の練習後、これまでとは“反対側”となる神宮球場の三塁ファウルゾーンで報道陣に囲まれると、ゆっくりと言葉を選んだ。

 「プロ13年目の新天地で開幕1軍を迎えられることを誇りに思ってプレーしたいと思います」

 昨オフに12年間所属していたヤクルトを自由契約となり、DeNAに入団。ヤクルトからは2軍打撃コーチ就任を打診されていたが、現役にこだわった。11月29日の入団会見から一貫して「新鮮な気持ち。一日一日を頑張りたい」と言い続け、つかみとった「6番・二塁」の開幕スタメンの座。その意気込みも、やはり「精いっぱい頑張りたい」だった。

 34歳。チーム内で年上は後藤、久保しかいない。若手の成長が著しいチームのなかで開幕1軍メンバーでは最年長だ。「僕が言うと変ですけど、真面目な選手が多い。そういう教育を受けているせいか、僕が(プロ)入ったときに比べると意識が高い選手が多いですね。ベイスターズだけということはないのかもしれませんが」と、仲間の頼もしさがうれしかった。

 トップに立つラミレス監督はヤクルト時代のチームメートでもある。春季キャンプの特守では指揮官が「私が最初にノックをするのはヒロヤスと決めていた」と、ノッカーを名乗り出たこともあった。田中浩は「(ラミレス)監督は基本的にはそのままじゃないですかね。選手に対する声かけとか、僕も言われていたな、とか感じるときはありますよ」と指揮官の変わらぬ人柄に安心した。

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