(ウエスタンリーグ、阪神1-2オリックス、29日、鳴尾浜)開幕ローテ入りした阪神・秋山拓巳投手(25)が29日、ウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)に先発し、5回6安打1失点と好投。開幕前最後の調整登板で上々の仕上がり具合を披露した。
「球の強さも(前回登板の)マツダや(前々回登板の)京セラより、だいぶ戻ってきた感じです。考えすぎず、しっかりとシンプルな気持ちでいきたいです」
唯一の失点を喫した二回は連打からピンチを招いたが、いずれも打ちとった当たり。直球も最速145キロをマークし、復調気配を漂わせた。視察した香田投手コーチは「非常に気合が入っていた」と評価し、「上から球をたたけるような角度で投げてほしい」とあえて注文をつけた。
開幕5戦目の4月5日のヤクルト戦(京セラ)の予定。右腕は「キャンプから頑張ってつかんだチャンス。今までの気持ちを忘れず、ぶつけたい」と闘志を燃やした。 (新里公章)