2017.3.29 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】試合開始時間など今から課題着手を

【乾坤一筆】

試合開始時間など今から課題着手を

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆
都条例の注意が映し出される=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)

都条例の注意が映し出される=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)【拡大】

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の余韻が残っているうちに、整理しておかなければならないことはいくつか頭に浮かんだ。侍ジャパンについてはサンケイスポーツでも検証したが、チームとは別の運営面に触れないわけにはいかない。

 中でも議論となったのは、2次リーグのオランダ戦(12日、東京ドーム)だ。全39試合の平均試合時間が3時間半を超えたが、球数制限による投手交代の多さゆえ、仕方ない部分もある。しかし同戦は今大会最長の4時間46分。試合終了は実に午後11時54分で、ゲームセットを見届けて終電にダッシュする人も少なくなかった。

 日本の1、2次リーグはすべて午後7時開始。実際に試合が始まったのはイベントなどもあり7時8分だった。もちろん、最初から延長十二回タイブレークの展開を予想できる人はいない。

 試合開始時間は、放映権料を支払ったテレビ局が決定権を握る。侍ジャパンの運営会社であるNPBエンタープライズの関係者は「テレビ局は視聴率がカギを握る。7時開始は在宅率を考えるとギリギリの線」と話す。

 CMスポンサーもあるため、イニングの間は毎回「2分半」と定められていた。運営には巨額な金がかかる以上、避けて通れないのも事実だ。

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