2017.3.26 13:00(1/2ページ)

【球界ここだけの話(856)】一体感のあった侍ジャパンだからこそ“惜しい” 舞台裏では部屋が足りず謝罪も…

【球界ここだけの話(856)】

一体感のあった侍ジャパンだからこそ“惜しい” 舞台裏では部屋が足りず謝罪も…

米国時間16日、日本代表はアリゾナ州フェニックスに到着。ホテルに入る阪神・藤浪 

米国時間16日、日本代表はアリゾナ州フェニックスに到着。ホテルに入る阪神・藤浪 【拡大】

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は米国の初優勝で幕を閉じた。日本は前回に続いて準決勝敗退。世界一奪還はならなかったが約2週間、日本中の野球ファンが侍ジャパンの戦いに熱狂した。一体感はチーム内にも強く感じられた。敗れた選手は口々に「いいチームだった。チームワークも試合を重ねるごとによくなった」と振り返った。

 まとまりや雰囲気は過去最高のチームだったという感想が多い。「侍ジャパン」として日本代表を常設化し、この大会を目指してきた成果が表れ、グラウンド内外で組織力はどの国にも負けなかった。だからこそ“惜しい”シーンもあった。

 例えば、米国到着時に主催者から用意された宿舎の部屋数が、予定よりも少なかった。やむをえず一部が急きょ確保した近隣のホテルに移動。人員の振り分けの基準のひとつになったのが「公式なスタッフであったかどうか」だった。別になった宿泊者には、各球団が派遣したトレーナーもいた。

 代表チームにもトレーナーは存在するものの、各球団から集まる選手の状況をすべて把握して対応することは難しい。そこで、各球団が同行させていたメンバーだ。

 彼らはチーム宿舎の喫茶店などで待機して、選手のケアを行った。宿舎が同じならば、常にベッドのそばで待機していたはず。本当に選手の側にいるべきだったのは誰だろうか…。一部選手の指摘を受け、侍ジャパンからトレーナー陣に謝罪があったようだ。だが、あるトレーナーは言う。

【続きを読む】

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. WBC
  4. 【球界ここだけの話(856)】一体感のあった侍ジャパンだからこそ“惜しい” 舞台裏では部屋が足りず謝罪も…