2017.3.20 04:02

元中日の川上が現役引退へ 15年右肩手術、復帰目指しトレーニングも

元中日の川上が現役引退へ 15年右肩手術、復帰目指しトレーニングも

特集:
移籍・退団・引退
現役引退を表明した川上憲伸投手

現役引退を表明した川上憲伸投手【拡大】

 中日でエースを務め、米大リーグのブレーブスにも所属した川上憲伸投手(41)が19日、現役引退を表明した。名古屋でテレビ番組に出演し「ユニホームを脱ぐ決意をした」と語った。2015年9月に右肩を手術し、同年に中日を退団。その後は無所属のまま復帰を目指してリハビリとトレーニングを積んでいた。

 番組では「すっきりした。重い荷が下りた。でも寂しい」と率直な思いを吐露。理由については「WBCでの選手のガッツや投球を見て自信がなくなった」と説明した。今後はこれまで同様、野球評論家として活動する。中日によると、今のところ引退セレモニーなどの予定はない。

 川上は徳島商高から明大を経てドラフト1位で1998年に中日入り。2004年は17勝で最多勝を獲得するなどセ・リーグ優勝に貢献し、沢村賞とMVPも受賞した。08年オフにフリーエージェントでブレーブス入りし、通算8勝(22敗)。12年に中日に戻った。

同学年で慶大時代から対戦してきた巨人・高橋監督「この年になればね。本人も納得というか、やり切った思いがあるのでは。本当にエースという投手。強さもあった」

  • 川上憲伸・年度別登板成績
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