2017.3.20 04:02

早実・清宮、初めての“春” 星野源の『恋』で堂々入場行進/センバツ

早実・清宮、初めての“春” 星野源の『恋』で堂々入場行進/センバツ

早実の主将、清宮は緊張した表情で入場行進した

早実の主将、清宮は緊張した表情で入場行進した【拡大】

 第89回選抜高等学校野球大会第1日(19日、甲子園球場)32校が出場して開幕。プロ注目のスラッガーの春が幕を開けた。早実(東京)の主将、清宮幸太郎内野手(3年)は開会式で、チームの先頭に立って入場行進した。

 「楽しかった。たくさんのお客さんが声を掛けてくれて、期待されているなと思った。この環境で野球できるのは幸せなこと」

 1年夏以来となる甲子園。4万4000人の歓声を受けながら、星野源の「恋」に合わせて堂々と歩を進めた。

 開会式後は、大会第5日の明徳義塾(高知)と初戦に備えて、大阪市の南港中央野球場で練習。シート打撃では中堅方向を中心に鋭い打球を放ち「チーム打撃を意識しました。いい時はそっち(中堅)の方が打球が伸びる」とうなずいた。

 自身初出場となるセンバツには、忘れられない試合がある。2013年に早実-龍谷大平安をスタンドで観戦。六回まで無安打に抑えられていた早実が逆転勝ちを収め、胸を熱くした。

 「甲子園のアナウンス、実況の人の声を聞くと、この時期が来たなと思う」。今度は自身が感動を届ける。 (中田愛沙美)

★ライバルと再会

 思わぬ再会があった。開会式の前後にトイレで同じ左打者として注目される履正社・安田とバッタリ。自身より4センチ身長が高いため「でかいな」と声を掛けたという。この日の第2試合では、昨秋の東京都大会で5三振を喫した日大三(東京)・桜井が、13三振を奪いながらも敗退。「桜井は奪三振率をおれで稼いでいる」と苦笑いした。良きライバルの分も頂点を目指す。

試合日程へ組み合わせへ

  • 開会式後に囲み取材を受ける早実・清宮=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 第89回選抜高校野球大会の開会式で、グラウンドに整列する各校の選手=19日午前、甲子園球場
  • 開会式、スタンドの清宮克幸(左)=甲子園(撮影・岩川晋也)
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