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【球界ここだけの話(850)】荒木だけじゃない 中日・森野の2000安打への思い

【球界ここだけの話(850)】

荒木だけじゃない 中日・森野の2000安打への思い

8日の巨人とのオープン戦に出場した中日・森野。今季にかける思いは強い

8日の巨人とのオープン戦に出場した中日・森野。今季にかける思いは強い【拡大】

 通算2000安打まで、あと39本の中日・荒木雅博内野手(39)。順調なら5月下旬にも偉業達成となりそうだ。「僕だって打ちたい、という思いはある」。熱い思いを胸に秘めて今季に臨むのは、プロ通算で1571本の安打を積み重ねた森野将彦内野手(38)だ。

 落合博満元監督に見いだされ、2006年にレギュラー定着。荒木とともに中日黄金期を支えた一人も打率・288、13本塁打、86打点を残した14年を最後に成績は急降下。この2年は代打など控えに甘んじている。

 記者は中日取材を本格的に始めて4カ月。球団関係者に森野の印象を聞いたところ、「寡黙でコツコツと練習する職人肌タイプ」という答えが返ってきた。

 3月16日の全体練習後、ナゴヤドームの駐車場で帰宅を急ぐ森野を呼び止めた。昨年12月。オフのナゴヤ球場の室内練習場をのぞくと、マシン相手に黙々と打撃練習に取り組んでいる姿が頭から離れなかった。どんな人間か、興味があったからだ。

 初めての取材。名刺を渡して、荒木の話題で盛り上がっているなか、2000安打を意識したことはあるの? と直撃すると「無理、無理。そんな大それたこと。一度も考えたことない」と完全否定された。それから自分の現状、低迷するチームについて…などを熱く語っていたが、「しついこですね」と嫌がれるのは承知の上で再び2000安打の話題に。

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