2017.3.17 13:00

【球界ここだけの話(847)】西武D4・鈴木、球界関係者も驚く将来の有望株が目指す先は侍J入り

【球界ここだけの話(847)】

西武D4・鈴木、球界関係者も驚く将来の有望株が目指す先は侍J入り

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
目標を書いた色紙を手に集まったファンにあいさつする、西武・鈴木将平

目標を書いた色紙を手に集まったファンにあいさつする、西武・鈴木将平【拡大】

 日本代表が熱い戦いを繰り広げているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)もいよいよ日本時間22日の準決勝、23日の決勝を残すのみとなった。

 侍のユニホームに憧れを抱く若手選手も多いが、西武のドラフト4位・鈴木将平外野手(18)=静岡高=もその1人だ。

 「よく4位で取れたなあ」と球界関係者も驚く将来の有望株。静岡高では1年春からレギュラーとなり、甲子園に3度出場。昨夏は県大会で敗れ出場を逃したが、U-18(18歳以下)アジア選手権では全試合に「3番・中堅」で出場。大会を通じて打率・381と木製バットへの高い対応力を示し、ベストナインに選出された。

 西武入団後の新人合同自主トレでは大卒、社会人上がりの選手の中でも臆せずにポール間走を先頭で引っ張り、居残りで積極的にマシン打撃を行った。5日の春季教育リーグ(対ヤクルト)では通算85勝の館山と対戦。「ベテランの落ち着きを感じました」と、プロの雰囲気に飲まれそうになりつつも、六回一死満塁のチャンスでは由規から左前適時打を放った。一方で、50メートル5秒8の武器である俊足は「プロでは本当の長所になっていない。分かっていたことだけど、自信をなくす所もあります」と壁を感じてもいる。

 8日には東京ドームで行われたWBC1次リーグの日本-豪州を観戦。「バットコントロール、走力、あれだけできれば楽しいだろうな」と憧れの青木(アストロズ)のプレーに刺激を受けた。

 今季中の1軍昇格を目標に掲げ、いずれは「1番センター。チームの顔になりたい」と野望を抱く。そして、その先に-。「より気持ちが強くなりました。日本代表のユニホームを背負いたい」。世代屈指のヒットメーカー・鈴木が一歩ずつ着実に歩みを進める。(花里雄太)

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