2017.3.15 05:02

阪神、勝利の方程式決定!守護神ドリス&セットアッパーはマテオ

阪神、勝利の方程式決定!守護神ドリス&セットアッパーはマテオ

九回を締め、ナインと勝利のタッチをかわすドリス(右端)。守護神を任されることになった(撮影・村本聡)

九回を締め、ナインと勝利のタッチをかわすドリス(右端)。守護神を任されることになった(撮影・村本聡)【拡大】

 (オープン戦、阪神5-3オリックス、14日、京セラD)最終回のマウンドで躍動したのは“出戻り助っ人”ドリスだった。マテオからバトンを受けた九回。まず川端を151キロで遊ゴロ。西野を149キロで右飛。安達を歩かせたが、吉田正は151キロで一ゴロ。剛球でねじ伏せた。

 「状態は少しずつ上がってきている。去年より結果も出ているし、変化球もよくなっている」

 陽気な助っ人はいつも以上にゴキゲンだった。

 守護神決定!

 金本監督の中で、勝利の方程式の構想がある程度固まった試合でもあったのだ。

 「どうかなぁ。落ちる球があるから、やっぱドリスが有力なんかなぁ。(手術した)肘のこともあるし、きっちり投げるところをパッと決めて、そこだけという方がいいのかな、と思う。落ちる球(を持っている)のを含めてね」

 元気なマテオにはイニングまたぎも任せる。逆に故障明けのドリスは、1回限定にする配慮を。悩み抜いた末に辿り着いた「守護神・ドリス」の結論だった。

 ただ、ドリスは「八回か九回と聞いているけれど、まだ(抑えとは)聞いていない。私が決めることではなく、監督が決めること。もちろん従います」と言いながらも戸惑い顔。それでも、「いつでも行ける準備はします」とキッパリ。

 「阪神を戦力外→阪神と再契約」という数奇な運命を辿った男が、守護神にまで昇り詰める。サクセスストーリーのクライマックスはシーズンのお楽しみだ。 (上田雅昭)

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  • 阪神・マルコス・マテオ=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • 9回、登板する阪神・ドリス=京セラドーム大阪(撮影・森本幸一)
  • 阪神・過去10年の守護神登板成績
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