2017.3.11 13:00

【球界ここだけの話(841)】侍Jに立ちはだかる、ソフトバンク・バンデンハークはオランダのエース(1/2ページ)

特集:
侍ジャパン
サンスポ記者の球界ここだけの話
ソフトバンクのバンデンハーク  

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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次リーグに突入して激戦の色が濃くなる。順当に1次リーグを勝ち上がってきたオランダは2013年大会では、どちらかというとダークホースだったが、今回は日本が決勝ラウンドに進むための大きな壁になりそうだ。強力打線が魅力的な一方、投手力には隙がある。ただ、エースが投げる試合は別。12日の日本戦で先発が予想されるソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(31)はかなりの強敵だ。

 2月は鷹のキャンプに参加した右腕は自然体で過ごしていた。WBCのために用意された硬いマウンドを使いつつも「実際の球場とは違うわけだし、そこまで気にせずに」とクール。早めの調整に対する焦りもなかった。それでも、大会への意欲は高かった。2月28日の韓国斗山との練習試合で好投。14年まで韓国でプレーしていたこともあり、同日は日本と韓国の報道陣に囲まれ、意気込みを語っていた。

 「元チームメートと戦うのが楽しみだし、日本戦も楽しみ。勝って上にいけたらいいね」

 日韓撃破を誓ったが、まず1次リーグで韓国戦に登板。1つ目の約束を果たし、次は日本の番だ。

 「直球の感触はいい。制球はもっとよくなると思うよ」

 手応えを口にしてから2週間。さらに精度を増していることは確実。右腕によるとチームのモチベーションも高い。「質問してくれたら助けたい。若い選手もいるしね。誰もすぐに負けて帰りたいと思っている選手はいない。決勝ラウンドにいくつもりだよ」。前回よりメジャーリーガーも多く、本気で上位を狙っている。

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