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【球界ここだけの話(834)】京セラドームの外野の“プチ改良” オリックスにとって吉か凶か

【球界ここだけの話(834)】

京セラドームの外野の“プチ改良” オリックスにとって吉か凶か

京セラドームの“プチ改良”はオリックス外野陣にとって吉と出るか凶と出るか。写真は小島

京セラドームの“プチ改良”はオリックス外野陣にとって吉と出るか凶と出るか。写真は小島【拡大】

 オリックスにとって、吉と出るか凶と出るか。外野手にとって、うれしくない「バンザイ」はなくなるのか。2017年シーズンに備え、京セラドームの外野が“プチ改良”された。

 球場関係者によれば、オフの間に人工芝のゴムチップの経年劣化を補うべく、砂を多めにまく処置をとったという。結果、昨年までに比べ、打球が弾みにくくなった。3月2日、今年の本拠地初練習を見届けた福良淳一監督(56)も「外野にすごい砂が入っている。跳ねにくいのかな」と感想を口にした。

 というのも、京セラドームの芝は11年に改修されて以降、悩みの種。クッション性がいい半面、他球場と比較すると圧倒的に跳ねる、跳ねる。

 過去にバウンドした打球の目測を誤り、頭上を越えさせてしまったプレーヤーは多数。試合の敗戦に直結したケースもあった。あまりの事態にオリの選手会は毎年、球団に対して、環境面の改善の要望を出しているほどだ。

 それが、仕様変更で解消につながるのなら、大きなプラス。しかし、残念ながら“副作用”もあるようだ。選手らに話を聞けば、別の問題が噴出していた。例えば、芝生上でボールが弾んだ際に砂が大量に舞うため、捕球態勢をとったときに目に砂が入ってくることがあるらしい。

 また飛び込んだり、スライディングキャッチを試みたりした場合の体への負担が増している、などなど…。守備の評価が高い、ある若手も「跳ねる場所と跳ねない場所があるんです。一定だったら、まだいいんですけど、余計にややこしくなった」と頭を抱える。

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