2017.3.1 13:00

【球界ここだけの話(831)】マギーの二塁起用で巨人の重量打線が復活! 阿部、村田との大砲トリオが先発メンバーで“共存”する

【球界ここだけの話(831)】

マギーの二塁起用で巨人の重量打線が復活! 阿部、村田との大砲トリオが先発メンバーで“共存”する

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 巨人の春季キャンプは1日で打ち上げ。今後はオープン戦が続き、開幕スタメン争いが激化する。オフに大補強を行ったチームでは正三塁手が有力とみられてい新外国人のマギー(前タイガース)が、沖縄・那覇キャンプ終盤で二塁の守備につく場面があった。当初は一、三塁で併用するとみられていた阿部、村田、マギーの大砲トリオが先発メンバーで共存する可能性が出てきた。

 村田は昨季の終盤、5番に定着。打率・302と3年ぶりに3割にのせ、25本塁打と81打点はチーム最多だった。“主砲”ともいえる働きで打線を支えた。阿部もシーズン後半に4番に定着。安定感と勝負強さで中軸を担った。

 それでも、2年連続でリーグ優勝を逃し、球団はオフに三塁手で一塁も守れる元楽天の大砲マギーを獲得。優勝という結果だけを求められるチームであるだけに、阿部はマギー加入が決まった昨年末、「僕と村田にプレッシャーをかけるためにとったのかな、と。ウカウカしていられない」と危機感を募らせた。村田も「マギーが入るのも勝負の世界だから。外国人も若い選手も入ってくる。安定できるポジションはない」と当たり前のように受けとめた。

 今年の春季キャンプでは村田が一塁に回ることも多かった。一塁には昨季、村田と同じく後半戦の打線を牽引(けんいん)した阿部がおり、村田は一、三塁のバックアップになるという見方もある。だが、打棒を復活させたけがの少ない36歳を控えに回すのはもったいない。

 そこで、レギュラー不在の二塁にマギーを起用するプランが浮上したのだろう。新助っ人は二塁の守備に真剣に取り組んだのは米大リーグ、ブルワーズ時代の2009年以来というが、「チームにとって二塁が一番いいのなら、喜んでやりたい」と意欲的だ。

 阿部、マギー、村田を同時で起用すれば、相手投手を震え上がらせる重量打線になる。内野の守備力や機動力を代償にしても、怖い打者を並べて打ち勝つ迫力を味わってみたい気もする。(谷川直之)

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