2017.2.25 08:00

【八木裕 神眼スコープ】阪神・キャンベル、配球勉強でき対応力高まる

【八木裕 神眼スコープ】

阪神・キャンベル、配球勉強でき対応力高まる

ケース打撃に臨む阪神・キャンベル=宜野座(撮影・村本聡)

ケース打撃に臨む阪神・キャンベル=宜野座(撮影・村本聡)【拡大】

 阪神春季キャンプ(24日、沖縄・宜野座)新外国人のキャンベルをオープン戦で積極出場させるという。弱点を探られるデメリットも出るが、5試合も出れば、特徴はすぐにスコアラーに知られる。それよりは、出場機会を増やすメリットの方が多いと思う。

 23日には、外国人がめったに参加しないケース打撃に出場した。これは日本の野球に早くなじみたいという意思の表れ。現時点のフリー打撃では糸井、福留に比べて大きい当たりは少ない。ゴメスのようなホームランバッターではない。だからこそ、実戦機会を積んで日本の配球などを勉強してもらい、対応力を高めてもらおう、との首脳陣の考えは理解できる。

 キャンベルは、阪神にも在籍した広島1年目のシーツに姿がダブる。彼も来日時は、大砲タイプではなかったが、日本野球を研究し、1年目から25本塁打を記録した。

 オープン戦にフル出場するともなれば、疲れも出る。そこは、すぐに結果が出なくても、我慢して起用する首脳陣の忍耐力も求められるだろう。(サンケイスポーツ専属評論家)

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