2017.2.17 08:00

【佐野慈紀のピッカリ診断】阪神・秋山、いろいろなバリエーションが必要

【佐野慈紀のピッカリ診断】

阪神・秋山、いろいろなバリエーションが必要

4回に登板する阪神・秋山=沖縄・宜野座(撮影・山田喜貴)

4回に登板する阪神・秋山=沖縄・宜野座(撮影・山田喜貴)【拡大】

 阪神春季キャンプ(16日、沖縄・宜野座)秋山はマウンドから相手を見下ろしている感じに映った。昨年先発で4年ぶりに白星を挙げたことが、自信になっているのだろう。これまでは、結果を出すことにとらわれ過ぎていたが、この日のピッチングでは全くなかった。

 もともとコントロールなど、いいものを持っていたが、決め球にきゅうきゅうとして、追い込んでいるのに打者に怖がられず、強振されるケースが多かった。今の状態なら、先発5番手、6番手を十分任せられるだろう。

 シーズンを通じての活躍となると、注文をつけたい。力のある直球をアウトコースに投げ、フォークをはさむ投球スタイルが基本になるだろうが、いろいろなバリエーションが必要となる。緩急だったり、上下左右の空間だったり、ストライクゾーンを駆使できれば、もっと楽にアウトを取ることができる。結果を続けて出すことができたので、これからのキャンプは投球の幅を広げる実戦と位置づけてほしい。(サンケイスポーツ専属評論家)

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  • 4回に登板する阪神・秋山=沖縄・宜野座(撮影・山田喜貴)
  • 2番手で4回無失点の秋山。先発ローテ入りが近づいてきた(撮影・山田喜貴)
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