2017.2.13 13:00(1/2ページ)

【球界ここだけの話(816)】別メニュー調整続く阪神・糸井に連日多くの訪問者 近大の誇る“糸井マグロ”ならどんな荒波にも負けない

【球界ここだけの話(816)】

別メニュー調整続く阪神・糸井に連日多くの訪問者 近大の誇る“糸井マグロ”ならどんな荒波にも負けない

11日にマシン打撃を行った糸井。別メニュー調整だが、開幕までにはまだまだ時間がある

11日にマシン打撃を行った糸井。別メニュー調整だが、開幕までにはまだまだ時間がある【拡大】

 フリーエージェント(FA)でオリックスから阪神に加入した糸井嘉男外野手(35)は、1月下旬に右膝関節炎と診断された影響で沖縄・宜野座キャンプでも別メニュー調整が続いている。患部の状態を確認しながら、必死で地道なトレーニングを繰り返す毎日だが、さすがは球界を代表するスター選手だけあってOBや評論家らにも顔が広い。連日多くの訪問を受け、明るい表情でガッチリ握手を交わしていた。

 そんな糸井が特に話し込んだ訪問者の一人が、阪神・畑山俊二チーフスカウト(52)だった。近大の先輩にあたる同スカウトが今キャンプに初めて訪れた11日の練習の合間に、10分ほど言葉を交わした。

 球団に迎え入れた形の先輩としてはやはり、かわいい後輩が気になる様子。「なかなか会えていなかったからね。他愛もない話をしただけだけど、『やっぱりマスコミ(の数)がすごいです。どこへいってもカメラが(自分に)ついてきます』というような話をしていた。いろんな大きな試合や、それこそWBCなんかも経験している選手だけど、さすがにこんなに1人だけに注目されることはなかったんじゃないかな」と気遣った。

 特殊な環境で気苦労が多いであろうことは、畑山氏も、もちろん承知している。だが、超人・糸井はそれすら乗り越えてくれると信じる。

 虎のためにも、母校のためにも、だ。「ここ何年かはどうしても、近大OBが(プロ野球界で)元気がないといわれてしまっているんだけどね。彼(糸井)が阪神でもっともっと頑張ってくれたら、有藤さん(通世氏、元ロッテ監督で近大OB会長)たちに続いていけるような存在になれる。二岡(智宏)もいたし、みんながんばってくれているんだけどね」と期待を寄せる。

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  • 頼みの新戦力だけに、糸井(左)には連日訪問者。12日は川藤OB会長が激励した
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