練習の合間に取材時間を設け、気温3度の中、約15分にわたって丁寧に質問に応じた筒香 DeNA・筒香が公開した練習は、キャッチボールを行った約15分間と室内練習場でのティー打撃の10分間(5分×2セット)だけだった。「公開」と銘打たれている割には、異例の短時間となった。
筒香は昨季終了後、オフの動向を聞かれると「山にこもります」と明言を避けてきた。取材やテレビ番組出演に関しては「できるだけ受けないようにする」との言葉通り、露出を控えてきた。すべては「野球に専念したい」という理由だった。
自主トレ公開も「できれば控えたい」という思いがあったが、DeNAの主将という立場だけではなく、WBCイヤーに侍の4番候補としてファンに胸中を伝える責任を自覚し、実現させた。練習の合間に取材時間を設け、気温3度の中、約15分にわたって丁寧に質問に応じた。公開時間は短かったが、筒香の誠意は確かに伝わった。 (DeNA担当・湯浅大)