2017.1.12 08:00

【黒田正宏 軍師の断】阪神・原口、捕球後「左肘を内」に入れる意識を持って

【黒田正宏 軍師の断】

阪神・原口、捕球後「左肘を内」に入れる意識を持って

自主トレでキャッチボールする阪神・原口=甲子園新室内練習場(撮影・山田喜貴)

自主トレでキャッチボールする阪神・原口=甲子園新室内練習場(撮影・山田喜貴)【拡大】

 昨季の原口は、腰の影響もあったのか、腰高な構え方が少し気になっていた。股関節を柔らかくするという意識は非常に大事。ワンバウンドへの対応は徐々によくなっていたが、下半身を柔らかく使えれば、より止めることができるはずだ。

 捕球前にミットが一瞬下を向いてしまう癖は、誰もが最初、あるもの。はじめからガチッと構えるとミットが落ちてしまうため、意識してゆっくりと構えることもひとつの手だ。また捕球後のミットの動きは、左肘を開かず内に入れる意識を持つことで、親指が立ち、抑えられる。矢野コーチもマシンなどを相手に、そういう捕球練習を徹底させているはずだ。

 わたしも野村さんにはたくさんのことを教わったが、とにかく基本、基本。その反復だ。捕って素早く正確に投げろと、口酸っぱく言われた。原口は疲れてくると腕が横振りになってくるところもあるので、意識してほしい。捕球、送球の基礎。それをしっかり身につければ十分、レギュラー捕手になれる。 (サンケイスポーツ専属評論家)

  • 自主トレに臨む阪神・原口=甲子園新室内練習場(撮影・山田喜貴)
  • 自主トレを公開した原口。捕手の基本から見直し、今シーズンに挑む(撮影・山田喜貴)
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