契約更改した後、撮影に応じるDeNA・山崎康晃=横浜市中区(撮影・加藤圭祐) DeNA・山崎康晃投手(24)が2日、横浜市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸8000万円でサインした。
「今年は苦しんだけど、長いプロ野球人生で苦しいことを経験しておくことは、成長につながると思います」
昨季は37セーブを挙げて新人王を獲得し、今季は59試合で33セーブをマークした。しかし、今季は8月に4試合連続計10失点を喫するなど不安定で、「来年は(周囲を)不安にさせない成績を残して優勝したい」と力強く語った。
2年連続で日本代表に選ばれてはいるが、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向け、「絶対的な抑え不在」ともいわれる状況には危機感たっぷり。
「そう言われることが悔しい。抑え候補の大リーグの選手を呼ぶというニュースも見ました。日本のクローザーを目指してやる」。WBC出場の可能性を明かしている上原(レッドソックスからFA)を意識したかのような発言も飛び出し、サムライの守護神に強い意欲をのぞかせた。 (湯浅大)