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【球界ここだけの話(742)】巨人は長距離移動で空路分乗 悲劇の墜落事故も教訓に…

【球界ここだけの話(742)】

巨人は長距離移動で空路分乗 悲劇の墜落事故も教訓に…

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サンスポ記者の球界ここだけの話
搭乗口を通過する巨人・高橋監督。シーズン中は移動が多い

搭乗口を通過する巨人・高橋監督。シーズン中は移動が多い【拡大】

 衝撃的なニュースが飛び込んできた。11月29日、サッカーのブラジル1部・シャペコエンセの選手らが搭乗したチャーター機がコロンビア国内で墜落。元Jリーガーを含む乗員乗客71人が犠牲となった。

 国から国へ、都市から都市へと長距離移動が伴うスポーツの試合。航空機が墜落する確率は0・0009%ともいわれているが、スポーツ界はこれまで、何度も悲しい事故に直面してきた。

 サッカー界では1958年にマンチェスターユナイテッドの選手が搭乗した航空機が西ドイツ(当時)のミュンヘンで離陸に失敗。乗員乗客44人中、23人が死亡し、後に「ミュンヘンの悲劇」と呼ばれた。

 1993年にはザンビア代表(アフリカ)がW杯米国大会アフリカ地域2次予選中の移動で18人を失っている。

 野球界では1972年に米大リーグ、パイレーツの名選手、ロベルト・クレメンテが大地震が発生したニカラグアへの救援物資を運ぶ際にカリブ海へ墜落して、事故死。記憶に新しいところでは2006年にヤンキースのコリー・ライドルが自家用飛行機を操縦中にマンハッタンの高層マンションに激突して、命を失った。

 記者が担当する巨人では、50年近く前からリスクを避けるために長距離移動の際は選手が分乗するようにしている。今回の事故を受け、久保球団社長は、改めて最悪の事態に対応する必要性を考えたという。

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