新人王に輝いた高山(左)と高梨。虎のルーキーは220票を獲得する“圧勝”だった(撮影・福島範和)
最優秀新人賞を受賞し、記者会見に臨む日本ハム・高梨=東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(撮影・福島範和)
高梨裕稔の年度別登板成績
パ・リーグの2016年最優秀新人賞得票結果
記者による表彰 ギャラリーページで見る 今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰する「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」が28日、東京都内で開かれ、3年目の25歳、日本ハム・高梨は2位・茂木(楽天)と15票の僅差で新人王を受賞。「素直にうれしい。新人感のない僕がもらっていいのか。支えてくれた方に感謝を伝えたい」と謙虚に喜んだ。
6月8日の広島戦(札幌ドーム)で先発を任されてから快進撃が始まった。レギュラーシーズンの先発では負けなしの8勝。昨季まで1軍での登板は2試合だったが、今季は10勝2敗、防御率2・38の成績を残した。
千葉・土気高の1年秋に内野手から投手に転向。肩の強さを買われての登用がプロへの道を開いた。3年目での受賞は2002年の正田樹(日本ハム)以来14年ぶり5人目。右腕は「何年も結果を残してこそ一流」と表情を引き締めた。