ヤクルトを自由契約になり、DeNAに入団した田中浩康内野手(34)が29日、横浜市の球団事務所で会見を行った。
「プロ野球選手としてプレーできるチャンスをいただきました。うれしい気持ちと自分への期待で頑張ろう、という気持ちです」
同席した三原球団代表は「『まだまだできます』と言ってくれた。レギュラーになることを期待したい。小技がしっかりできるので、犠打や進塁打などを掲げるチームの補強ポイントと合致した」と獲得理由を述べた。
守備面でも田中浩は二塁を中心に内野、外野と複数のポジションをこなせるが、「いろいろな経験をしてきたつもりなので、どんな状況にも対応できたら。セカンドへのこだわり? どこでもいいです。目指すのは戦力となって、チームの勝利の輪に入ること。早く横浜スタジアムのファンの皆様の前でプレーしたいです」と力強く語った。
背番号は「67」に決定。空き番号から選んだものだが「直感でこれだな、と思いました。正直、選んだ理由もあるんですけど、それは心の中にしまっておこうと思います。ん? 胸の中か? すみません。カッコつけて失敗するんです」とおどけた。
ベイスターズの印象については「若くていい選手がそろっていますよね。刺激を受けて自分も成長したいです」。なお、今季背番号「67」をつけてプレーしていたペトリックは退団する見込みという。