1メートル80の高橋監督(右)は2メートル1の廖任磊とがっちり握手。長身右腕を頼もしそうに見上げた
巨人ドラフト7位の廖任磊( リャオ・レンレイ) =台中インターコンチネンタル国際球場(撮影・小倉元司) ギャラリーページで見る 【台中市(台湾)20日】巨人OB選抜と台湾OB選抜による慈善試合が、台中インターコンチネンタル球場で開催された。
巨漢揃いの台湾OBの中に入っても、その巨体は際立った。日台レジェンドが集まったOB戦に駆けつけた2メートル1のリャオに、一足早い入団セレモニーが準備されていた。
「緊張しました。高橋監督には最初、あいさつだけ。自己紹介しただけ。昔、ずっとテレビで野球の中継を見ていましたから」
岡山・共生高で3年間を過ごしたリャオは日本語も堪能。直前に初対面した高橋監督からサプライズで新ユニホームをプレゼントされると、白い歯を見せた。
背番号は「97」。台湾出身の大先輩、呂明賜氏の番号を受け継ぐ。「有名な先輩がつけていた番号。僕もつなげていけるようにしたい」と背筋を伸ばした。
まだ荒削りながら長身から繰り出す最速152キロの直球は魅力的。高校時代にはプロレスにスカウトされたという逸話も残るリャオは、由伸巨人の秘密兵器だ。