阪神・高野栄一球団本部長(53)が12日、甲子園で報道陣に対応。オリックスからフリーエージェント(FA)宣言した糸井嘉男外野手(35)と、今後は水面下で交渉を行う考えを示した。
「作戦もありますので、公というより水面下交渉になると思います。きのう(11日)は監督も入られた。これから細部を詰めていって、応じていただければ」
前日11日に大阪市内で金本監督同席で初交渉。オリックスの4年総額18億円に負けない好条件を提示したとみられる。この日はまだ返事はなく、「合意はしていません」と同本部長。ただ、初交渉の際は報道陣に時間と場所を公表し、取材対応も行ったが、今後の交渉は「水面下で。うちだけの話ではない。競争しているわけですから」と説明した。
宣言残留を望むオリックスの動向も意識しつつ、自身が窓口となって糸井サイドとコンタクトをとっていく。