吉川尚も華麗な守備を誇る。背番号「0」の継承者として適格だ
現役時代の川相3軍監督は背番号「0」のユニホームで躍動した ギャラリーページで見る 巨人が、ドラフト1位・吉川尚輝内野手(21)=中京学院大=に背番号「0」を用意したことが12日、分かった。
華のある高い守備力。50メートル5秒7の俊足。期待の遊撃手、吉川尚に用意されたのは、かつて川相3軍監督らが背負った番号だ。同3軍監督は91年には当時のシーズン記録となる66犠打を記録。ゴールデングラブ賞を6度受賞するなど堅実な守備でも90年代のチームを支え、通算533犠打は世界記録となった。
以降も故木村拓也氏(享年37)ら名脇役が背負い、今季までは藤村がつけた。「どこでも守るつもり。セカンドで勝負していければ。いつかは(遊撃の坂本を)抜けるような選手になりたい」と意気込む吉川尚。背番号「0」には、球団の期待の高さが表れている。