高山俊はセンター試験に合格なら、さらに飛躍しますね!! 金本阪神は29日から高知・安芸市営球場で秋季キャンプをスタート。11月16日まで若手32選手を鍛えあげます。来季に向けて最も期待するのは高山俊外野手(23)ですね。ルーキーイヤーの今季、134試合に出場、打率・275、本塁打8、打点65を記録。来季は中心打者としてチームを引っ張ってほしいですが、飛躍するための指定席はセンター!! という指摘があります。なぜ? どうして? 説明しましょう。
鉄人監督も熱視線「完成型に近いスイング」だからこそ
超変革第2章に向けて収穫の秋が始まりましたね。29日から高知・安芸市営球場で秋季キャンプをスタートさせました。若手主体で32選手が選ばれ、11月16日まで金本監督らスタッフに鍛えあげられるのです。
秋季キャンプに向けての金本監督の発言はこうでした。
「(秋季キャンプを終えたときに)自分の足りないものをわかってほしいね。そうしたら、シーズンオフに課題に向かっていけるわけでしょ。体力だとか、スイングスピードだとか、技術だとか。投手だったら体幹が弱いとか、フォームをここを修正するとか。それを自覚して、理解して、自分を知る。そうやって(秋季キャンプを)終わってほしい。自信をつけるところはつけてほしい」
つまり鉄人は自身が現役時代に行っていたように、秋季キャンプで自身を徹底的に鍛えあげると同時に、自分の強みや弱みを見つめ直す。それを来年の春季キャンプに向けて、オフも継続的に改善していきなさい…と言っているわけです。プロなら当たり前のことですが、これまでの阪神の選手たちにそういった意識が強くあったのか? と聞かれればどうでしょう。
かつて阪神の主力投手だったある選手は14勝をマークしたシーズンの翌年、開幕投手まで務めながら、0勝で終わったことがありました。
「なんで昨年、あれだけ勝てたのに、ダメやったのか?」。そう私が聞くと、その選手は頭をかきながら「いや~、実はオフに遊びすぎて…。春季キャンプに入ったときは、もう遅かったですわ」。
こうした過ちを繰り返してはなりません。秋季キャンプで自身と向き合い、鍛えあげ、そしてオフへのテーマを見つけてさらに練習する。そこまでやらないと一軍で活躍を続けられる選手にはなりません。金本監督は広島-阪神時代、それを繰り返してきたからこそ、通算2539安打、本塁打476本、打点1521の大打者になったのです。成功のためには地道な努力が必要です。