広島-日本ハムで争う2016年の日本シリーズは内弁慶シリーズ。2003年の星野阪神-王ダイエーの再現!? 阪神は空路、いよいよ秋季キャンプのため高知県安芸市に乗り込んだ。
この時期は安芸は天国だ。黒潮躍る太平洋の幸がちょっとしどけない姿でおいでおいでをしているんだ。それを会社の金で取材して、あとは旬のものを食って…いいよなぁ…編集局の窓際からせいぜい社食に行くぐらいで、あとは一歩も出られないカゴの鳥…鰹のたたきに♪逢いたさ見たさにコワサを忘れ…(古いってか? ほっといて)
「そんな気楽な話じゃないですョ。僕なんか急きょすぐ安芸へいけ! となりまして飛行機が満席。それでJRで岡山-大歩危小歩危-高知です。それも空路の金本監督より先に安芸に着かないといけないわけでして…」とは高瀬悟嗣のシマラナイ電話である。
とにかく『超変革パート2』旋風も瀬戸内海を渡った。
「敵地で2敗して、甲子園に戻って3連勝…そしてまた福岡に戻って結局連敗して…当時は内弁慶シリーズと呼ばれてましたなぁ…」と当番デスク席で大沢謙一郎がポツリという。彼は2003年の星野阪神と王ダイエーの日本シリーズを思いだしていたのだ。