楽天・梨田昌孝監督(63)が28日、来季のテーマに足攻を掲げた。「来季はチーム全体で80盗塁はしたい。他の選手も3、4個多くしてもらいたい」。今季は12球団ワーストの56盗塁。得点力アップへ、この日の秋季練習(コボスタ宮城)で早速、盗塁の練習を行った。
さらに、茂木栄五郎内野手(22)に「1年目で余裕が持てなかったけど、もっと走れる。まだ伸びる可能性がある」と期待。来季20盗塁のノルマを課した。茂木は今季、チーム最多の11盗塁をマーク。桐蔭高、早大時代は中軸を打つことが多く盗塁機会が少なかったが、スピードには定評がある。
「盗塁できる選手は守っていても嫌なので、そういう選手になりたい。リードの取り方、スタートの切り方のコツを覚えたい」と茂木。2年目へ、貪欲に足を磨く。 (広岡浩二)