ヤクルトのドラフト5位・古賀優大捕手(18)=明徳義塾高=が25日、高知・須崎市の同校で鳥原公二チーフスカウト(62)らの指名あいさつを受けた。遠投115メートル、捕球から二塁到達までの送球タイムがプロでもトップクラスの1・78秒を誇る強肩は「まずは体を作って、プロで通用するようになりたい」と武者震いした。
鳥原スカウトから、かつて大矢明彦や古田敦也(ともに現野球評論家)と、ヤクルトの名捕手が着けてきた背番号「27」が空いていると水を向けられると、古賀は「古田さんを超えないと着けられない番号。目指して頑張りたい」と誓った。兼任監督だった古田氏が2007年に引退して「名誉番号」と称されている「27」は、9年間にわたって空き番号となっている。
福岡・柳川市出身。大関琴奨菊と同じ東宮永小に通った縁で、琴奨菊から電話で激励も受けたという18歳は「期待に応えられるようにしたい」と力強く口にした。 (伊藤昇)