ヤクルトは16日、神宮外苑で、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した雄平(32)、海外FA権を持つ坂口智隆(32)の両外野手と残留交渉を行った。具体的な条件提示も行い、小川淳司シニアディレクター(SD、59)は「来季も重要な戦力。FA権を行使せずに残留してほしいと伝えた」と明かした。
雄平は「球団の考えをしっかり聞けた。評価してもらって感謝している」と笑顔で話し、今後も球団と話し合いながら判断することになりそうだ。坂口はこれまでにも「(昨オフのオリックス戦力外から)拾ってもらったので、恩返しの気持ちでやってきた」と話しており、行使せずに残留することが濃厚だ。
また、小川SDは「もし他球団から申し出がなければ、改めてウチと交渉することになる」と話し、宣言残留を容認する方針も明言した。ウラディミール・バレンティン外野手(32)は3年契約が満了し、残留交渉中。また、国内FA権を持つ中日・平田良介外野手(28)の獲得調査を進めており、外野手の編成には流動的な部分がある。