最終回を締めたソフトバンク・サファテ=札幌ドーム(撮影・中島信生) (パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦、日本ハム2-5ソフトバンク、日本ハム3勝2敗、15日、札幌D)日本シリーズ進出へ後がないソフトバンクが、競り勝った。二回に長谷川勇也外野手(31)のソロ本塁打で先制すると、四回に今宮、六回には松田が本塁打で追加点を奪った。投げては先発のバンデンハークが6回2失点にまとめ、救援陣がリードを守った。
ソフトバンクが一発攻勢で、3年連続の日本一へ望みをつないだ。レギュラーシーズンでは防御率1・86と苦手にしていた相手先発の高梨を序盤に攻略。二回に長谷川のソロで先制すると、三回には柳田が適時打。四回には今宮の2ランが飛び出し、高梨を四回でマウンドから降ろした。
ヒーローの長谷川は先制アーチに「気持ちで持っていきました」と胸を張り、「これがホークスです。明日もまだチームのみんなと野球をやりたい」と言葉に力を込めた。最後は「明日も絶対に勝ちます!」と言い切り、表情を引き締めた。
「みんなが積極的に打ってくれていい攻撃ができた。バンデンハークも内角を攻めていいところが出た。このままいってくれれば」
「失う物は何もないという気持ちでやっている」
「当たりは決して良くないがヒットになるのは球の見方がいいのかもしれない」
「追加点が欲しかったので、うまく反応できて良かった」