5回、適時三塁打を放つ広島・丸=マツダスタジアム(撮影・鳥越瑞絵) (セ・リーグ、広島8-2DeNA、21回戦、広島11勝10敗、30日、マツダ)広島は1点リードの七回に丸佳浩外野手(27)が適時打を放つなど5点を入れ、勝負あり。25年ぶりの優勝へのマジックナンバーを1つ減らし12とした。また3位以内を確定させクライマックスシリーズ進出を決めた。
広島が終盤に見せた集中打で試合を決めた。1点リードの七回、先頭の田中、菊池が連打で無死一、三塁とすると、打席には丸。DeNAの2番手・ペトリックの投じた4球目、高めに浮いた変化球をとらえると打球は右前適時打。大きな追加点を入れるとこれを呼び水に鈴木の適時打、安部の2ランなどでこの回一挙5点。1本塁打を含む5安打を放つ集中打で試合を一気に決めた。
お立ち台で丸は「追い込まれていたので、なんとか食らいついて覇気で打ちました」と気合い十分の表情。接戦から一気に突き放した展開に「接戦でも、一人一人が自分の考えを持って打席に立てている」と、打線のつながりを強調した。
「(球の)速い投手なのでタイミングだけ遅くならないようにした」