八回、走者一掃の逆転3点二塁打を放った丸。また神がかり的勝利だ(撮影・鳥越瑞絵) (セ・リーグ、広島6-4ヤクルト、18回戦、広島11勝7敗、19日、マツダ)鋭い弾道に鯉党が総立ちで絶叫した。声援の後押しを受けた白球が左中間を突き破る。広島・丸が勝利をたぐり寄せる3点二塁打を放った。
「めちゃくちゃうれしいです。つないでくれたのでなんとかつなごうと思った。全員があきらめてなかったし、最高の結果になってよかった」
3-4の八回二死満塁。カウント1-0からルーキの149キロシュートを逆方向に運んだ。「まあ、なんとか自分のスイングをと思った」。1-4の七回二死一、三塁でも中前適時打を放つなど5打数2安打。5月29日のDeNA戦(横浜)以来となる4打点の大暴れに緒方監督も「丸があきらめない気持ちで2打席連続で打点をあげてくれた」とたたえた。