ロッキーズ戦の7回、三塁打を放ちメジャー通算3000安打を達成したマーリンズ・イチロー=クアーズ・フィールド(撮影・リョウ薮下) ロッキーズ7-10マーリンズ(7日、デンバー)米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手(42)が、ロッキーズ戦に「6番・中堅」で8試合ぶりにスタメン出場。七回の第4打席で右越え三塁打を放ち、史上30人目のメジャー通算3000安打を達成した。イチローは4打数1安打。チームは10-7で勝利した。
メジャー16年目シーズンでの達成は、通算安打の最多記録4256本を持つピート・ローズ(レッズなど)と並ぶメジャー最速での偉業達成となった。これにピート・ローズ氏はMLB公式サイト上でコメントを発表し、「3000安打した選手は皆素晴らしい打者で、イチローもとんでもない打者。少なくとも私が思うに、3000安打を達成したので自動的に殿堂入りということになるだろう。彼は素晴らしい打者であると同時に、スピードと強肩を兼ね備えている。3000安打を打つのはどれだけ難しいかを、私も知っているよ」とイチローを賛辞した。
またスポーツ専門局ESPN(電子版)によると、3000安打を達成した30選手の中では、イチローが最も単打の割合が多く(81・5%、2位はエディ・コリンズの79・8%)、通算長打率は最も低い(・405、2番目に低いのがピート・ローズの・409)。これについて同氏は「ホームランバッターではない選手が(3000安打を)再び達成することは気持ちいいね」と自身のプレースタイルに重ねて祝福した。