2016.4.29 17:19

【野球賭博逮捕一問一答】巨人・笠原元選手「高木さんはハンディのメール見せたら興味持った」

【野球賭博逮捕一問一答】

巨人・笠原元選手「高木さんはハンディのメール見せたら興味持った」

巨人・笠原将生元投手

巨人・笠原将生元投手【拡大】

 プロ野球巨人の野球賭博問題で、警視庁組織犯罪対策4課は29日、賭博開帳図利の疑いで、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定した福岡市中央区春吉、無職斉藤聡容疑者(38)を、同ほう助の疑いで、福岡市東区香住ケ丘、元投手で飲食店経営笠原将生容疑者(25)をそれぞれ逮捕した。

 笠原将生と斉藤聡の両容疑者は4月中旬、いずれも福岡市内で共同通信の取材に応じた。笠原容疑者との一問一答は以下の通り。

 ――賭博に誘った元飲食店経営者(斉藤容疑者)との関係は。

 「3年前に経営していた飲食店に食べに行って親しくなった。すごくいい人で兄貴的な存在」

 ――野球賭博を始めたきっかけは。

 「2014年の春ごろ、(斉藤容疑者に賭博のレートとなる)ハンディを見せてもらって興味を持った」

 ――違法の認識は。

 「駄目だとは分かっていたが、認識は薄かった。トランプ、マージャンで現金を賭けていたし、違法カジノ店にも行っていた。その延長で野球賭博にも手を出した」

 ――松本竜也元選手(23)や高木京介元選手(26)をなぜ誘ったのか。

 「松本はトランプで負け込んで『取り返すチャンスはないか』と言われたので、教えた。高木さんはハンディのメールを見せたら興味を持った」

 ――事件を振り返って。

 「野球賭博をやらなければよかったと反省している。高木さんや松本を誘って人生を壊してしまった。後悔している」

 ――野球界復帰については。

 「できればまたやりたい。トレーニングも再開した」