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いざG倒!虎・金本監督、奪首3連戦「絶対に負けない」

いざG倒!虎・金本監督、奪首3連戦「絶対に負けない」

阪神と巨人を比較

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 「強いときはね。中日が強いときは中日を意識していたし、巨人が強いときは巨人。ヤクルトが強いときはヤクルトを意識していた」。強い相手を倒したい-。阪神での2003年、05年の優勝も、巨人は3位と5位。V争いはなかった。

 それはタイガースの歴史にも直結する。今季は新監督同士で相まみえる伝統の一戦。1936年の初対決から80周年を迎える激闘を紐解いたとき、ひとつの事実が浮かび上がる。それは阪神が巨人と優勝争いをして、勝ったことがないということだ。1位阪神、2位巨人というシーズンは一度もない。

 「俺くらいじゃないか? メークドラマを2度も食らったのは」。そう話したことがある。広島時代の96年は長嶋巨人のメークドラマ、阪神での08年は原巨人のメークレジェンドに屈した。確かに、奇跡の優勝劇の裏で、歴史的V逸を2度も経験したのは金本監督だけだ。

 「今(巨人は)強いから。勢いがあるから。それに絶対に押されないように。選手がそうやって思わないといけない。『ここでは絶対に負けないんだ!』と」

 強いGに勝つ。それこそ新しい歴史の幕開け。『超変革』のシーズンにふさわしい。まずはきょう、東京ドームで叩く。坂井オーナーも駆けつける前で、新生金本阪神を見せつける。 (堀啓介)

伝統の一戦データ

 ★通算成績 通算対戦成績は阪神が786勝1015敗67分け(勝率・436)と負け越し(1リーグ時代のみでは阪神の85勝84敗3分け=同・503)。シーズン初戦は阪神の39勝40敗3分けと拮抗
 ★優勝回数 阪神が9度、巨人が45度。両軍がともに2位以上だったのは過去22度(優勝以外の順位を決めなかった36年秋を除く)で、阪神優勝が3度、巨人は19度。50年の2リーグ制後は15度で、すべて巨人が優勝
 ★新人監督対決 両軍とも新人監督だったのは75年の阪神・吉田義男(最終3位)、巨人・長嶋茂雄(同6位)、2004年の阪神・岡田彰布(同4位)、巨人・堀内恒夫(同3位)以来12年ぶり3度目。75年(阪神の16勝9敗1分け)、04年(同17勝10敗1分け)と、いずれも阪神が勝ち越し

  • 伝統の一戦へ強い決意をみせる金本監督。絶対に負けない!
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