2016.3.15 05:02

清原容疑者、17日にも保釈 証拠隠滅や逃亡の恐れ…5・17まで勾留も

清原容疑者、17日にも保釈 証拠隠滅や逃亡の恐れ…5・17まで勾留も

特集:
転落!清原容疑者逮捕

 覚せい剤取締法違反(所持)罪で起訴され、同法違反(使用)容疑で再逮捕されている元プロ野球選手、清原和博容疑者(48)が15日、勾留期限を迎える。

 同法違反の譲渡容疑など、再逮捕の動きは表面化しておらず、東京地検により使用の罪で追起訴され、15日中に保釈申請が可能になる見通し。捜査関係者は「保釈があるとすれば、早くて17日ではないか」と話す。

 元検察官の田中喜代重弁護士は「手続き上の問題で、申請当日や翌日に保釈が認められることはまずない。早くて翌々日になるので、清原容疑者の場合は17日になる」と説明。保釈に際し裁判所は住居を指定するほか、事件関係者との接触禁止などの条件をつける。

 しかし、清原容疑者には5月17日の初公判まで、保釈が認められない可能性もある。田中弁護士は「身元引受人の存在は絶対条件ではないが、覚醒剤の入手先を供述していないとされるため、裁判所が保釈後に証拠隠滅や逃亡の恐れがあると判断するかもしれない」と指摘。全面自供に至っていないと、裁判所は「自殺の可能性まで考慮する」という。

 この場合、保釈が認められるのは初公判で起訴事実を認め、証拠にも同意した後だという。2014年5月に同容疑で逮捕された歌手のASKA元被告は、同年6月30日に申請、7月3日に保釈された。清原容疑者にはどのような判断が下されるだろうか。