2016.3.12 16:50

楽天・三木谷オーナーが野球賭博問題で持論「それだけで人生を全て奪っていいのか?」

楽天・三木谷オーナーが野球賭博問題で持論「それだけで人生を全て奪っていいのか?」

野球賭博問題で持論を展開した楽天の三木谷浩史オーナー

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 楽天の三木谷浩史オーナー(53)が11日までに、野球賭博問題について「それだけで本当に若い人が一生懸命やってきた人生を全て、奪っていいのか?」とツイッターにコメント。野球賭博そのものは否定しながらも、選手の将来について配慮すべきではと疑問を投げかけた。

 巨人は10日に野球賭博に関与したとして高木京介投手を野球協約第180条違反でプロ野球の熊崎勝彦コミッショナーに告発。NPB内部に常設されている調査委員会が聴取を行い、高木京と球団への処分を決める。昨年10月に野球賭博関与が発覚した福田聡志、笠原将生、松本竜也の3投手は無期失格処分を受けている。

 三木谷オーナーは「どうしても言いたいことがある」と切り出すと、「確かに、野球賭博はあってはいけないことなんだけど」と球界の危機を話題に。続けて「それだけで本当に若い人が一生懸命やってきた人生を全て、奪っていいのか? 人間は完璧ではないし、間違いも起こす」と持論を展開。無期失格という処分を下し、選手生命を奪ったことに対して、球団オーナーの立場から疑問を投げかけた。

 この意見にファンらは賛否分かれたが、「楽天ではそういう人も雇うのか」と問われた三木谷オーナーは「俺は全然雇う」ときっぱり。「何人たりと完璧ではない。これは第一義的に僕も含めた、プロ野球球団の指導不足の問題だと思う」と自身を含め、球団側の教育が行き届いていないことが一因しているとコメントした。