2016.1.18 17:02

鷹・工藤監督、元巨人・斎藤氏、故榎本喜八氏らが野球殿堂入り

鷹・工藤監督、元巨人・斎藤氏、故榎本喜八氏らが野球殿堂入り

野球殿堂入りし、スピーチするソフトバンク・工藤監督=東京都文京区(撮影・加藤圭祐) 

野球殿堂入りし、スピーチするソフトバンク・工藤監督=東京都文京区(撮影・加藤圭祐) 【拡大】

 2016年の野球殿堂入りが18日、東京・文京区の野球殿堂博物館で発表された。

 競技者表彰のプレーヤー部門は、西武などで通算224勝を挙げた現ソフトバンク監督の工藤公康(52)と巨人のエースだった斎藤雅樹(50)の両氏、エキスパート部門は大毎(現ロッテ)などで通算2314安打を放った故榎本喜八氏が選ばれた。

 特別表彰は元法大投手、監督の山中正竹(68)、戦後の野球復興に尽力した故松本瀧蔵の両氏で、殿堂入りは計192人となった。

王貞治・ソフトバンク球団会長の話「29年間の長きにわたる現役生活で、正統派左腕として常に優勝争いで活躍し続け、多くのファンを魅了した。彼の野球に対する真摯な姿勢は、選手の手本となるものだった。これからも野球の発展に欠かせない存在として活躍を期待している」

張本勲氏の話「(榎本氏は)決して大きな体ではなかったが、バッティングは理想的だった。50人くらいの打撃の連続写真を持っているが、教科書になるようなフォームだった」

東尾修氏(西武でチームメート)の話「候補1年目で殿堂入りして、ソフトバンクの監督でも1年目で日本一。何ともうらやましい思い。現役当時は自分も工藤君に負けるかという気持ちで38歳までやれた。当時の西武の選手が殿堂入りするのはうれしく誇りに思う」

  • 野球殿堂入りし、撮影に応じる(左から)榎本喜栄氏(故・榎本喜八氏の長男)、ソフトバンク・工藤監督、斎藤雅樹氏、熊﨑勝彦理事長、松本満郎氏(故・松本瀧蔵氏の長男)、山中正竹氏=東京都文京区(撮影・加藤圭祐)
  • 野球殿堂入りし、撮影に応じるソフトバンク・工藤監督と斎藤雅樹氏=東京都文京区(撮影・加藤圭祐)