野球評論家の張本勲氏(75)が29日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の「御意見番スポーツ」に出演し、米大リーグ移籍を視野に入れてフリーエージェント(FA)権を行使した松田宣浩内野手(32)について「何でやってみたいんだか。アメリカに(松田と)同じような選手はゴロゴロいる」と持論を展開した。
張本氏は米大リーグからソフトバンクへ国内復帰する和田毅投手に「帰ってきますよね。一緒に川崎もつれて帰ってくればよかったのに」と、ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となった川崎宗則内野手の国内復帰を望んだ。
そして話が松田に及ぶと、張本氏は「残ったほうがいいでしょう」と意見。「アメリカに行ったら、これぐらいの選手はゴロゴロいるからね。また、すぐに帰ってくるようになるから」と米大リーグ挑戦を批判的に話した。司会の関口宏は本人の意思も尊重するように「でもやってみたいんでしょうね」と返したが、これには「よく分からない。何でやってみたいんだか」とバッサリ。「アメリカ旅行ならシーズンオフに行けばいいんだから。残ったほうがいいと思うんだけどね」と日本球界でのプレー続行を訴えた。
一方で張本氏は、4年ぶりに復帰した阪神・藤川球児投手に「どれだけの球が投げられるか楽しみ。キャンプで答えが出るでしょう」と期待した。