三回途中で降板した日本ハム・有原=札幌ドーム(撮影・高橋茂夫) (パ・リーグ、日本ハム3-5オリックス、21回戦、日本ハム13勝8敗、13日、札幌ドーム)連敗を止めたい日本ハムは終盤に追い上げをみせるも、オリックスに3-5で負けた。この敗戦でソフトバンクの優勝へのマジックは2となった。先発有原は三回途中9安打5失点KOで5敗目(8勝)を喫した。
初回、有原は一死から3連打であっさりと先制を許すと、二回には先頭ブランコに8号ソロを浴びた。三回にも5安打3失点とし、5日にプロ初完封した投球とは程遠い内容でマウンドを降りた。
打線は五回に一死二、三塁から田中の遊ゴロの間に1点を返した。4点ビハインドの七回、無死満塁で4番・中田もバットは空を切った。続くチャンスに近藤が適時内野安打、レアードは中犠飛で3-5とし、岡に代わって大谷が登場。しかし5球目をひっかけ遊ゴロに終わった。
日本ハムは四回以降、リリーフ陣がオリックス打線を2安打無失点と抑えるも、序盤の失点が響き、チームはドロ沼の5連敗となった。
「いい試合をしても勝ち切らないといけない。こういう時こそ我慢しないといけない」
「有原らしいリズムで投げさせてあげられなかった」