元ロッテ監督・山本功児さん(63)の息子で福岡・九州国際大付属高の山本武白志(3年)が、夏の甲子園で4番・三塁として、3本塁打を放つ大活躍をみせた。
私が功児さんを初めて取材したのが2005年の巨人ヘッドコーチ時代。遠征先ではよく食事に連れて行ってもらい、ラウンドワンのバッティングセンターに行ったこともある。
札幌遠征では「武白志からもらった扇子がないって!!」とちょっとした騒ぎに。前夜食事した店でみつかったのも、懐かしい思い出だ。
コーチ退任後、巨人戦解説で広島にやってきたときのこと。お好み焼き店の女将さんが「山本こうじさんて3人いらっしゃいますよね?」と気を遣った感じで質問した。
広島で「山本こうじ」といえば、何といってもミスター赤ヘルの山本浩二さん(68)。その店は堀内前監督ら巨人関係者も行きつけの店で、女将さんは巨人に山本幸二さん(現スコアラー)という同姓同名がもう一人いることを知っていた。
すると功児さんは「山本浩二さんは法政(大学)の先輩で尊敬していますから。僕はニセコージでいいんです。よく広島や甲子園で野次られましたけど、僕は関西人ですから。ああいうジョークはOKです」と器の大きいところをみせた。