2015.8.2 13:00

【球界ここだけの話(255)】広島・シアーホルツが熱中症…助っ人陣、日本の夏の乗り切り方もさまざま

【球界ここだけの話(255)】

広島・シアーホルツが熱中症…助っ人陣、日本の夏の乗り切り方もさまざま

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サンスポ記者の球界ここだけの話
「熱中症」と診断された広島・シアーホルツ。助っ人たちにとって、蒸し暑い日本の夏をどう乗り越えるかは大きな課題だ

「熱中症」と診断された広島・シアーホルツ。助っ人たちにとって、蒸し暑い日本の夏をどう乗り越えるかは大きな課題だ【拡大】

 広島のネイト・シアーホルツ外野手が(31)が7月30日のヤクルト戦(神宮)で体調不良を訴えた。五回途中でベンチに退き、そのまま向かった東京都内の病院の診察では「熱中症」と診断された。翌31日は点滴を打ち宿舎で静養。8月1日には出場選手登録を抹消された。

 左の大砲にとって5月3日以来となる神宮だったが、人工芝からの照り返しの暑さは予想以上のものだったに違いない。また7月は14日からの10試合全てが屋外球場ということもあり、知らず知らずのうちに疲れがたまっていたのだろう。

 助っ人たちにとって、蒸し暑い日本の夏をどう乗り越えるかは大きな課題だ。昨年7月末にシカゴから広島にやってきたデュアンテ・ヒース投手(29)は「シカゴよりも日本のほうが暑い。スポーツドリンクは飲まずに水をたくさん飲むようにしている」と夏場の乗り切り方を教えてくれた。

 今季から加入も現在は2軍で調整しているマイク・ザガースキー投手(32)は「雨が多いが問題ない」とキッパリ。109キロの体重もかわりがないようで「最近はヤキトリとかオコノミヤキを食べに行ったよ」と汗を拭った。日本の食生活に対応することが夏バテ予防になっているようだ。

 勝負どころとなる8、9月をベストコンディションで乗り切るために、それぞれが試行錯誤を重ねている。(玉木充)

  • 降板後、ベンチで扇風機にあたる阪神・メッセンジャー=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 蒸し暑い日本の夏を乗り越えるため日々努力しているのは、助っ人だけではない。大型の扇風機の風を受けながら、打撃練習するヤクルト・山田=神宮球場(撮影・塩浦孝明)
  • 試合前練習中、大型の扇風機の風で涼むヤクルト・山田=神宮球場(撮影・塩浦孝明)
  • 練習中に大型扇風機の風で涼む阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・林俊志)