2014.8.10 16:48

日本ハム・大谷、ワースト5失点で3敗目…またも2けた勝利お預け

6回を投げ終えた日本ハム・大谷=ヤフオクドーム(撮影・中川春佳)

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 (パ・リーグ、ソフトバンク6-4日本ハム、17回戦、ソフトバンク12勝5敗、10日、ヤフオクドーム)日本ハムは先発の大谷翔平投手(20)が6回9安打5四死球、今季ワーストタイの5失点。今季3敗目を喫し、現在9勝を挙げている大谷の初の2けた勝利はまたもお預けとなった。

 一回を3者凡退に打ち取った大谷だったが、二回からは一転、制球に苦しんだ。2四球と安打で二死ながら満塁のピンチを背負うと、金子に投じた2球目が暴投となり、1点を失った。

 四回には先頭の長谷川に右前打を許すと、続く明石に150キロの内角直球を打たれ、右中間フェンス直撃の適時三塁打となり再び失点。一死後に金子に死球を与え、一、三塁とされると中村に内角低めのカットボールを痛打され、右翼線適時二塁打。逆転を許した。

 味方が同点に追いついた直後の五回には、安打と四球で二死一、二塁とすると代打・松中に左翼線適時二塁打を浴び、勝ち越しを許した。六回にも二死二塁から李大浩に外角のフォークを中前に運ばれ、5失点目。130球を投げ、この回限りで降板した。

 大谷は一回以外は毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球。大谷は「全て良くなかった。変化球も直球もコントロールが悪く、打者有利のカウントにしてしまった。反省点を次に活かしたい」とうなだれた。この日の最速は158キロと調子は悪くなかったが、7月16日の西武戦(旭川)を最後に3試合勝ち星に見放されている。

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